DF13女子

ある花金。大学のサークル同期、女子の会を我が家で敢行。幾年ぶりにか、5人集まって話に花を咲かせました。下手するともうすぐす四半世紀の仲でございます。下の名前で呼び捨てに呼び合う女友達というのは珠玉なのだと昨今、改めて思います。
近況に始まり、いつ会ったかログを確認しあい、それから遡って学生時代まで・・・。誰と誰が付き合っていて、誰がキャプテン陣で誰が合宿係で企画係りだったか・・・、実はあの時も誰かがあーでこーでどーでそーで・・・えー!うっそー、いやホント!・・・とまぁ、こうやって記憶を呼び覚まして保存状態をよくしないと、しまいこんで忘れてしまう。
かつての経験や、そのときの実感が、今の自分たちをつくる信念の根拠になっているのに、だいじなエピソードを忘れてしまってはいけないですね!
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同じテニスコートを走り回っていた「女子(←懐かしい響き!)」たちも、今はそれぞれ別のフィールドにる。(あたり前ね、全員プロテニスプレーヤーになっている訳ないもの!)ワインの世界で、教育と家庭の世界で、通信の分野で、旅行業界で。また仕事とは別に、家庭や住宅改修や勉強と、それぞれが異なるコート(フィールド)で、ある者は戦い、ある者はウォーミングアップし、ある者は淡々と練習を重ね・・・、ある者は静かにゲームを振り返っている。永いブランクがあっても、共通の登場人物サンプルを持ち、共通語を持っているから相手の心のベクトルが分かり合える。時間が経って、変ったのは目標、立場、状況・・・、変らないのは人の本質。人の本質に良し悪しはない。その人への理解の浅い深いがあって、対処の度合いがあって、関わろうとするその時々の深度があるだけ、そう感じた夜でした。
私達は当時から既に完璧なユニットだったし、これからも、案外生涯?に渡って、こうやってお互いの生き方を遠く近くで眺めて暮らすのでしょう。見ていてくれる人がいることのありがたさ、かな。
私はたいていのグループで励ます側なんだけど、不思議とここでは励まされ、叱ってもらって、また奮起することの多い私です。ありがと。
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ちなみに、DF13女子とは、「中大ダブルフォルト13期の女子」ってことです。もしこれを見ていたら、他の同期女子も次回はご参集くださいませ。14・15期もおいで~♪
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by soukou-suzuki | 2008-04-20 22:25 | おうちごはん
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