一人で答えを出す

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用賀の喫茶店、珈琲譚(かぴたん)にてシナモン・トースト。
静かで落ち着く珈琲店は、生活のリズムが乱れてきた時に、早めに脈を整える場所として最適。
珈琲のアロマと、お湯の沸く音と、陶器と金属が触れ合う涼しい音、適度な人の気配があり、差し込む僅かな自然光も大事…。自分で自宅でこれだけ条件整えるの大変だもの。ホテルで整えたらコスト高だし。出来上がった空間にふらっと入っていく方が、なんせ時間のロスがない。
先日、友人と『悩んだ時はどうする?』って話になった。どうするもこうするも、一人になって考えるしかない。あるいは保留案件にして考えないか。だよね…と合意。
答えを出すのには一晩で十分。というか、考えだしたらひたすらその事を考えるべきだから、一晩が限界?そういえば、棚上げしたり、塩漬けにしたり、冷凍庫に放り込んだままの保留お悩み案件がごちゃっと溜まっていないかなぁと、自己定期検診するためにも、喫茶店に一人で沈む時間はやはり必要。
喫茶店で手帳を開くと、たいてい漏れなく思い出す。そしてすぐ加筆できる。書いても忘れるけど、次に喫茶店で思い出す。一人ミーティングかな。
by soukou-suzuki | 2007-10-11 20:10 | Hikari NOW!
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