『風の道(俳句結社)創刊30周年祝賀会、ならびに大高霧海主宰第六句集「菜の花の沖」出版記念会』が、大手町レベル21にて無事、盛会のうちに終わりました。
副同人会長の靖子母と、吉森と、家族で出席が叶い、思い出になりました。
2015,10,3
私も会員代表で、主宰への花束贈呈のお役をいただきました。
何を来ていこうか悩み、結果、先師、澄江先生の女流魂を思いレトロモダンの、ちたわの訪問着にしました。
朱鷺色の地に、藍下黒で露草をデフォルメした柄に、銀の箔がアクセント。
お茶ではなかなか着られませんが、これも母の着物。銀座の大叔母が誂えた着物です。
帯は吉森の母の残した、黒い漆に唐花模様で、これもなかなか迫力あります。
(^_^;)
ちなみに、帯締めはおニューで、吉森が買ってくれた金糸入りピンク×白。
写真を撮る暇がなく、ほとんどありません。(-_-;)母とは席も離れ、一緒に撮れませんでした。残念。
歴史の節目をご一緒できた句友の皆様、有り難うございました。(*´-`)
特別講演、有馬朗人先生。
西洋は叙事詩、東洋は叙景詩。
ゆえに自ずと長短が生じる。
自然に学ぶ姿勢から科学技術は発展す。
文化と化学力を併せ持つ外圧が驚異。