大人になっても一年生になれる人生はありがたい。
また新たな気持ちになれるから。
初心は、それだけで尊い。
謙虚さと緊張と夢と希望が混ざっているから。
裏千家の道場にゼミナールで通い出すときは未知への挑戦に緊張と負担を感じていた。
あれよあれよと二年が経って、気づけばこの10月で別科を修了していた。
来月からは本科に通う。
ゼミナールの世界で新たに得た仲間は、年やこれまでの茶の道のりは様々ながら、こうして四年もの「時と場所」を同じくするだけの強い縁があって出会った同級生。
別科修了の一区切りに際し、神楽坂のイタリアンで初めて会合し、互いの茶歴や思いを交換しました。
一番後ろのギャルソンはお店の方です。念のため…。(笑)