最終リハーサルを終え、明日は真の茶事。着物、持ち物、気持ち、準備は万端。
実は…、茶事を無事に終えたら、夜はそのまま納涼歌舞伎と食事会。
これが同じ日だなんて、もったいないみたい。お腹もいっぱいだけど、それより、感動で胸いっぱいいっぱい!
本当はそれぞれ日を設けたいところだけど、こうなってしまうこともある。共通するのはどちらの予定も、大事な親友のお祝いであること。これが私の、明日という日の隠しテーマ。
そして、大好きな人たちとだけ、それぞれに一番ふさわしい環境で逢う日だという心地よさ保障。
お祝い尽くしか…。
誰かを祝うことは、自分が祝われるのと同じように楽しく、しかも祝う方がより能動的でいられる。うふ、悪くないなぁ、私の人生。(うんといいやつリクエストして生まれてきたから、悪いわけがないのだけれど)
味方のいる安心。
自分も誰かの絶対的な味方であることの喜び。
応援する人が成長し輝くのを見る醍醐味。
挨拶を返すように自分も成長する気持ちよさ。
明日、また一つ夢が実現する。いや二つ、しちゃう。しっかり味わい尽くさなくちゃ。
明日の今頃は、また新しい夢がわいていそうな予感。
わくわくして眠れない夜に。