ロシア紀行15

モスクワの国立歴史博物館の第3話。
できるだけ私らしく心に留ったものだけを・・・と思っても、元の収蔵品が多いからついシャッターも多くなる。長いガラスケースに横たわるのは丸太を削り出したカヌー。さ、太古へ漕ぎ出しちゃお。
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考古学に遡り、マンモスの牙から石器へと、人の歴史の幕開けに迫る。
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素朴だけど、すごいデザイン性。デザインってなんだろう。具象の中にも、伝えたいメッセージが息づいていることかしら。さり気なくて、実は物凄~く物言うモノたち!
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和室の襖や、釘隠しにも使いたくなるような・・・。
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左の写真は是非クリックして拡大して見て!どれもイイ。流水のような雲のような。このヘタウマは確立されたデザインだという自負がある。試作じゃない、同じモノをたくさん作っているもの。
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中南米の専売特許だと思っていた「頭に注ぎ口つきアニマル」!ヒツジは真面目感があるけど、右はそうとう、遊んでる。(^^)グワッ、って聞こえてきそう・・・こういうの大好き~。
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暮れなずむ博物館の外観。もう夜の8時。足は棒、目は落ち窪み、数千年の時間の旅から解放されて、ご無沙汰していた現代へ戻ってきた。ふぅ~・・・。(見てくれた皆さん♪悠久を連れ立ち、一緒に疲れてくれて、ありがとう^^)
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by soukou-suzuki | 2009-08-03 23:39 | かわいい妻には旅をさせろ
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