ロシア紀行6

「グム」「赤の広場」点景。
グムの吹き抜けを3階から眺めるのが好き。ふと壁に目が行く、そっちから変な「気」が流れてくるのを感じて目をやると・・・異彩を放つカツレツ!?気になるレトロなポスター。
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これはカウンター近くのポスター。このブレジネフさんは、私と記念撮影したソックリさんの方ですね・・・。似ているけど、本物よりかなり「まったり」している。(^^;右は手すりのシルエット。渦巻きは見ただけでぱわーをもらう文様なのかしら。そういえば、タコ唐草も見るとつい渦の行く末を目が追ってしまう。「渦」には人を操る性質があるのね。
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2階のカフェを見下ろす。各国の観光客が暑さと疲れを癒している。グムを出るとそこは「赤の広場」。
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結婚式を終えたカップルが、そのまま「赤の広場」へ記念撮影に来るのは定番(流行か?)らしく、滞在中に多くの新郎新婦を見かけました。そうそう、こうやって手を差し伸べて欲しいような、ガタガタさなんです・・・石畳って、本当に辛い!膝の靭帯を切っている私にはなお修験道。あれ、何かやっている?
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実は、当然入れると思ったクレムリンで何か催事をしているらしく、今日は午後からしか入れない・・・。
赤の広場も一部を区切って、騎馬隊、バンドと隊列が闊歩し、整然とした様式美が見られる・・・とよいけど、見えるのは人種様々な背中と後頭部ばかり。ロシア紀行6_c0049825_23381016.jpgロシア紀行6_c0049825_23382961.jpg

うんと背伸びして、腕を伸ばして「えい!」とシャッターを切ったら、私の見えない世界をカメラだけが見てきて語ってくれたのがコレ!
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この鎖がおしゃれではないですか?向こうに見えるポクロフスキー聖堂。
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人だかりを離れる。レーニン廟は午前のみ公開。通り過ぎて、守衛の背筋の真直ぐさに涼しさを得て出口へ。
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ポクロフスキー聖堂と向かい合って、広場の北端を飾る、国立歴史博物館の赤い建物へ向かう。空が青い・・・。
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by soukou-suzuki | 2009-07-25 23:24 | かわいい妻には旅をさせろ
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