阿部の蒲鉾と部屋と私。

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手前の丸いのが「菜(さい)ころん」、白い袋の「仙台」の銘は伊達政宗公筆、ピンクの「笹だより」はえび味です。
午前中に母が見舞いに寄ってくれ、好物を置いていきました。これから俳句「風の道」の同人会だそう……。お元気でなにより。
昨夜、ふじえもんに差し入れしてもらったグラタンをオーブンで焼いて、同じくシチューを温めて、蒲鉾といただく。もぐもぐ。
おいちい…、じわじわ身体に熱が宿ってきた。これはよい熱。別にまだ、おでこに取りついた風邪由来の熱がほやほやしている。
窓は開けられないけど、ブラインドとカーテンを開け放ち、朝日を少し浴びる。
昨日は砂漠だった家が、オアシスになっていた。

お見舞いのCD.ピアノの曲をかけて、プレゼントの絵本を一度読む。「ちいさいおうち」バージニア・リー・バートン文・絵。石井桃子訳。丘の上のお家にいる気分。頭痛やわらぐ。

一日、難しいことを考えないで過ごすのが今日の目標。
by soukou-suzuki | 2008-12-06 12:21 | Hikari NOW!
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