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東北支援の菓子販売。

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中野サンプラザにて。
東北支援の菓子販売、最終日。
終了後の退場者に向けての最後のお願い販売風景。
まだだいぶ箱が積んであるてしょう?(((・・;)
そう、ピンチでした。
この後、淡交社さんや幹事の先生がまた一頻り買ってくださり、たくさんのお菓子の袋を下げて帰り後ろ姿に合掌いたしました。
喉はカラカラ、足は棒!でもなぜか楽しいのです。
売り子も友達なら、お客さんも友達、知り合い。
子供の頃のお店屋さんごっこや、大学時代の模擬店を思い出す…。(笑)

日本は良い国、茶人は佳き人、幸せは「与える悦び」つまり、誰かの、役に立てる実感ではないでしょうか。
by soukou-suzuki | 2012-09-23 02:36 | Hikari NOW!

爽涼。

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あら熱をとりて爽涼今朝の空
by soukou-suzuki | 2012-09-13 12:29 | Hikari NOW!

青柿の雫。

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青柿の堅さ、冷たさ、清らかさ。
残る暑さを溜めていた胸に、一陣の涼風が過るよう。
you are so cool !
by soukou-suzuki | 2012-09-05 21:19 | Hikari NOW!

ガラス拭きの日。

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今日、オフィスに窓ふきの作業員の方が数名で見えました。
大きな窓ガラスを、各階の窓から身を外に出して拭いて回ります。普段は開くことのない大きな面積でオフィスと外気が繋がれるこの時間が好きです。
ああ、空気が空まで繋がっている!と実感でき、いつものオフィスにいながら、どこでもドアで北海道に降り立ったような気持になります。(大げさ)
このビル、建物はとっても古いですが、掃除が非常にマメなのです。
大理石の壁に真鍮の手すりや、サッシでない窓枠を、その素材に応じて清掃する所作は、方法も道具も所作さえ、おのずとクラシカルになります。
今日いらした作業員のおじさまの一人の、ガラス拭きの所作があまりに洗練されいて、仕事の手を止めて見取れてしまいました。
使い古したポリバケツ、窓ガラス用のモップ、煮しめたように黒い雑巾、命綱を繋ぐ合繊の褪せたベルト、どれも道具類に美しさは見いだせないのですが、それでも一連の行動を観察していて、どことなく「茶味」があると思うのです。
それはやはり、洗練された所作ゆえん、「お点前」を見るようだと思いました。
身幅ほどの短いモップの片方をバケツに浸し、一方の手で三度しごいて溶剤を馴染ませます。他方の手でモップをくるりと返し、他方の先端を溶剤につけて、またするすると三度しごいて、その手からバケツに雫を落としながら、他方の手はモップを腰のホルダーにスタと納める。カーペットの上には雫一滴こぼしません。
短い間ですが、構えた姿勢をかえず、音もなく、視線もぶれず、一定の呼吸リズムで行われるこの所作に、舞踊家の舞いのように見惚れてしまいます。
さらに見ていると、やはり雑巾のたたみ方一つも丁寧です。袱紗を「真」にたたむように、向こうへ折って親指を揃える瞬間がありました。
一列に並んだ五指、二つ揃えて並べたの爪、そうした一瞬一瞬の「手の残像」が脳裏に焼きつきました。

例えばパソコンを扱う手が非常に魅力的な人がいます。
お茶を「綺麗に」煎れる人がいます。
食器を洗うときに、もちろん食器も綺麗になりますが、洗う手そのものが綺麗で、見ている側の心まで洗ってしまう人がいます。

こういう人は、内面にもきっと「綺麗」をもっていると思います。
あるいは、その所作をする瞬間は、自分が「綺麗」そのものになれるのでしょう。

おじさんの綺麗な心を写し取ったように、窓ガラスは澄んで、その向こうに広がる空まで秋色に澄んで見えます。
部屋が僅かに明るくなり、部屋の空気も澄んだように感じます。すると、呼吸をしている自分の肺や、そこで造られ全身に廻る血液まで清らかな気がします。

そうして、気づけば仕事上でしらず溜まった心の澱までさらってくれている。

ありがとう。
「所作曼荼羅」な作業員のおじさまに合掌。

★写真は他所のビルです。(笑)空のパズルをみつけてパシャ。
by soukou-suzuki | 2012-09-04 18:20 | Hikari NOW!