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こんばんは

72000件はシンガポールで迎えました。
ありがとう。
こちらではPCを持っていないので、打ちたいキーボードの代わりに、ラッフルズで買ったキュートなノートを抱いて歩いています。ミッションもあるので。

掲載中のシンガポールのブログ記事は、海外用にレンタルしている慣れない携帯機種ゆえ、いつにも増してうち間違いが多い・・・・・・。(あれ?じゃ、いつもの間違いは何なの?)
だけど、このPCも時間で借りているものだから、過去記事の推敲までしていられない。恥ずかしいながらしなしこのまま。

海外にいる間の受信メールは男性からのものが多い。旅情って男子の方が分かり合えるのかな?
女子は、こちらも課金されるタイプの受信料金を気にしてくれているのかな?母から以外は皆無。

こちらでのリアルな出会いは圧倒的に女性が多い今回。

ソンヒ、中林先生、マリア、ファティマ、ブディー、リナ・・・・・・。何かいろいろな女性の生き方を参考にするために留学しにきたみたい?

空港ラウンジに戻ってきたら、フロントのお兄さんが、
「あなた、以前にも見えましたよね?」
と笑顔で出迎えてくれました。
「こんばんは!」

快適さは、重ねることでさらに快適になる。
by soukou-suzuki | 2009-09-30 01:23 | Hikari NOW!

自分探しの先に見えた光

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空港に目覚め、再び熱々の「ひまわりシャワー」を浴びる。空調で冷えきった体がほぐれ、心身ともになめらかに動きだした。
リッツかマンダリンかとみまごう清潔でゴージャスな洗面室。でもメイクアップにはやや暗すぎる。大理石の洗面台はたっぷりの奥行きで、鏡に近寄ることができない。「ちょっぴり暗すぎる。…そう思わない?」隣で身繕いしている、艶やかな長い黒髪の女の子に話し掛けた。互いに存在を気に掛けながらも、まだ一度も目が合っていなかった。緊張と警戒に縛られていた彼女の表情が一変して、魔法を解かれたように笑顔が開花した。
「あなたは綺麗な顔をしている」
朝一番にかけられた言葉が「美しい」だなんて…。二十代の女の子からの甘美な言施に力をもらい、会話が、いや気持ちがか?はずんだ。
「お一人?私はいつもだけど…」「はい。初めての一人旅で私には大冒険なんです。」アドベンチャー……その言葉で私は一気に十数年前の、初めての一人旅をフラッシュバックした。自分の人生を見つけだそうと一生懸命に行動しているやみくもな自分。鏡をとおして見るアジアの女の子に自分を重ねずにいられなかった。私のワンダはどうしているかしら。アルフレッドは?教授は?ドクターは?ペルシーは?みんなみんな親切だった。私に関心を示してくれたのが何より支えになった。旅先では双方の関心が噛み合わなければ出逢いようがない。私はいま、このアドベンチャー・ウーマンに関心を寄せることで、彼女の冒険を支えたい。
名刺を出すと、「ひらがなは読める」といって「ひかり」と音にした。彼女の名はSUNHEE。音にすると「ソンヒ」。(sunghee)
「名前に意味はある?」と聞くと、「ソンは事で、ヒは明るい、つまり明るい事、輝くもの、です。ひかりさんは?」
「光よ。私たち似てるわね。」
「すごく嬉しいです。それにたくさん旅をしている貴方が羨ましい!」

一緒に朝食をとることになった。彼女は昨晩、空港で買ったばかりのポラロイドカメラに電池やフィルムを仕込んでいるが、なかなかどうして…私みたいで、説明書をまったく見ない。電池のプラスマイナスを合わせないから起動しない。二人の初の共同作業は、記念撮影にいたるポラロイドカメラの取り扱い説明書の解読だった。
空港ラウンジでツーショット撮影。さっそくその一枚に、「ひかりさんへ」と自分の名前を書いて、記念に私にくれた。最近みた韓国ドラマ「パリの恋人」のワンシーンを思い出さずにいられない。その事を口にすると、韓国人の彼女は大喜び。次々に共通する韓国ドラマや映画の話になる。私は韓国へは済州島しか行ったことがないが、JSDなどロケ地として使われるため、いまだソウルに行ったことがない私も多少は話すことがあってほっとした。

ブギス近くのサルタン・モスクにラマダン明けの振る舞いを受けに行きたいという。それならとチェックインして二人で部屋へ。身軽さはそのまま行動半径の広がりになる。
意気揚々とのモスク前のKANG PONG CAFE で遅い朝食。
こうして見るとソンヒちゃんは弟のお嫁ちゃんに似ている。
みんな誰かに似ている。相手の中に、好きな人や親しい人、ある時は自分自身を見いだして関心を示す。似たところに惹かれ、違う部分を知り、受け入れることでより新しい自分に出逢う。
ソンヒに自分を見つけ、ソンヒにない自分を見つける。
by soukou-suzuki | 2009-09-29 06:42 | Hikari NOW!

爆音のラッフルズ・プール

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シンガポールはF1一色だった。
ホテルはトップ・シーズン料金で、しかもほぼ満室。滞在中、連泊可能なのはインドネシアのビンタン島にあるリゾートくらい。
到着便は深夜着で、移動手段はタクシーのみ。とれるのは当日限り宿泊可能な、老舗でもない、しかもバカ高いところ。普段、コスパのいいシンガポールゆえ、余計ままならない気分になる。へたなホテルへいくより、いっそチャンギ空港のピカピカできたてホヤホヤの第三ターミナルにいるほうが断然ましと思った。
思ったらその通りにする私。

空港ラウンジで、シャワーとインターネットとベッド三時間をセットで買う。締めて3000円でお釣りがくる。
空調が寒すぎる以外、案外快適にすごせた。シャワーは勝手に「ひまわりシャワー」と呼んでいる、直径20センチ以上の全身いっぺんに、動かず浴びれる。
メールチェックしてから日本語エクスペディアでようやく明日からのホテルを予約成功。ふう。とんだ一仕事だったこと。
三度目のシンガポールにとっておいた、ラッフルズとならぶコロニアルな「グッドウッドパークホテル」との出逢いは叶わず・・・。ま、この際、贅沢いいません。
マリーナまで歩けるあたり、アラブストリートの、サルタン・モスクのすぐ隣にある、「ゴールデン・ランドマーク」の最上階にチェックイン。
それでも、「おくつろぎシーーン」は、シンガポールで一番ラブリーな、ラッフルズホテルのプールサイドへ。
青い光、白い月明かり、濃緑の闇の中に、花と浮き輪とシンガポール・スリングが赤く差し色になっている。
変わらないいい風景。モームもコンラッドも見た夜空。

だけど、あらら・・・ものっすごい爆音!
そう、街はF1まっさかりなのです。ホテルの真横もサーキット。目を閉じて聞くと、エンジン音が自分を取り巻くのがわかる。なんて切ない響きでしょう!

F1を聞く月明かり浴びながら ひかり


爆音に胸焼かれをり故郷(くに)は秋   ひかり
by soukou-suzuki | 2009-09-29 02:30 | Hikari NOW!

72000人の足跡。

アクセスがこの休み中に72000件になりそうです。
数は本質的な問題じゃないけれど、72000人の足跡がこのサイトに「実体」を与えてくれていることに素直に感謝したい。

古いヨーロッパの教会へ行くと、しばしば尖塔の螺旋階段を昇る。
多くの人が踏んで、階段の一段、一段が真ん中あたりで磨り減っている。

どれくらいの足跡がそこにあるのだろう・・・。

ぐるぐる、ぐるぐる、途中に「階(フロア)」がないから、どれくらい昇ったか見当がつきにくい。切れ目がないと、目盛りがないのと同じで、部分が見えないから全容も見えない。ブログも同じ。生活も同じ・・・。

みな、うつむき加減にこの階段を凝視しただろう。体重だけでなく、目力もあって凹んだのではないかしら?
暗くて単調な階段・・・よく見れば、そこここに少しずつ違うゆがみや傷がある。何度も訪れると、そうした些細な違いを味わえるようになる。

このブログも、日々そうして切れ目なく、私自身を受け止め、訪れる人々を迎え続けている。「いれもの」でもあるけれど、「ショーケース」でもあって、「引き出し」でもあり、「サロン」でもあって、生活という階段の「踊り場」でもある。

今日もきてくれて、「ありがとう」。
by soukou-suzuki | 2009-09-26 08:45 | Hikari NOW!

皇居外苑散歩

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アフターランチのお散歩。公園でソフトクリーム。奢ってもらったー!
なんだか連休でお出かけしてない分を取り返してる感じ!
by soukou-suzuki | 2009-09-24 12:47 | Hikari NOW!

ワンコイン・カレーの日

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丸の内オザミがカレーの日。キーマカレーに吉田豚のカツ。五百円。お向かいさんは大盛りで百円増し。
マイルドで汗はかかない。
by soukou-suzuki | 2009-09-24 12:22 | Hikari NOW!

テラス茶会

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最終日の締めはテラス茶会です。
自炊パーティーと茶会。
Iさんがススキの模様のふのやきを蝋燭の明りに翳したら、お月様のように淡い黄色に輝きました。ぱちり。
by soukou-suzuki | 2009-09-24 06:36 | Hikari NOW!

2009年月見の会の進捗。

c0049825_1253760.jpg10月4日(日)の月見、参加者が17名になりましたよ。
茶人2名が新たに参加表明。
うち一名は、これまた徳利&ぐい飲みコレクターというから、放っておけない。

さて、敷物は足りるかしら?
・・・と謙遜はいたしましたが、「野点専家」のわたくしですよ。(^^)
2畳×4枚=8畳と、4.5畳×1枚、1畳×2枚、ということで、茶室にしたら、8畳+4.5畳+2畳水屋はあります。茶室は4.5畳のシートに、毛氈を1~2枚。
要は「広間」(後座=宴会・懇談スペース)が、8畳1間では心もとなくなってきたのです。
という訳で、拡張工事(単に敷物の追加購入ですが)しておきますね。
なぁに、お客のどたきゃんが相次いで、しかも雨が降ってきた!なんて最悪のときにも、おニューのビニールシートなら被る気になるでしょう?(ならないよー!あ、そう。)

ちなみに、十分にひろくて奇麗な東屋がありますので、開催途中からの急な雨は逃げ込む想定でおります。

c0049825_12573312.jpg夜は冷えるようになってきましたので、ストール、ひざ掛け、ソックス、ウールやフリース素材はお持ちくださいね。カイロより、フリースが分け合えるし、応用範囲広いと思います。足元と首元、特にケアです。トイレはあるのでご安心を。

それからお湯の確保。
ポットで可能な限りもっていきますけど、何か上手い手があったらご教示ください。
昨年の丸の内エコ茶会じゃないけど、保温ポット(スタバのマグカップでも)に、お湯持参、なんていうのは気の効いた手土産だったりする。外はお茶碗も冷えますから。

月見詳細はこちらをクリック!
※挿絵写真は一昨年の明治神宮薪能の際に境内の照明を撮ったもの。
鈴木ひかり
国際野点協会松浦ひかり

by soukou-suzuki | 2009-09-23 12:23 | 計画中

余韻

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連休最終日のテラスブランチ。
昨日の茶会の余韻がテーブルにある。残りものって、生活から姿を消して久しい。「残りもの」は、昨日と今日が有機的に結ばれている証だったのかも知れない。
茶会の残り菓子が一個、水屋見舞いをみんなで分けた菓子が数個。抹茶は午後にとっておいて、たっぷり落としたコーヒーをポットで持ち出す。
実はちょっとお腹が痛い。
だいたい連休の後半は体調を崩しがち。疲れではない、多分普段よりスローなテンポに気がゆるみ、天使がうたた寝している間に暇を持て余した小悪魔が図に乗って体にちょっかいを出す…そんな感じの体調不良。
空には夏の雲か浮かんでいる。でもその背景に薄い鰯雲が地模様のように丹念に描かれている。江戸小紋の上にえば柄を施したよう。今日しかない雲。この要塞をでなくちゃ、今日の風にあたりたい。
その日に咲く花を見てあげなくちゃ。

c0049825_12273676.jpgああ…、秋が深まるまでに残しておきたい記事がたくさんある。わけても、今年もっとも輝いた二つの旅が気がかりで仕方ない。
善光寺の御開帳と水芭蕉の旅。それから八坂献茶と祇園祭、三尾の旅。
小さくて密度と味の濃い旅だった。
写真になっていない、もっと小さな旅もある。文字でしか再現できない光景がある。
自分の中にある世界。自分の想いを書いているのと同じよう。でもそこにあるリアルに、自分自身さえわぁっと騒めく。
c0049825_12304213.jpgなにか経験したら、活かすか残すかしないと罪なのでしょうね。せめて感謝の儀式を経ないと、明日へ向かってはいけない気さえする。
待ちきれずにいつも一人だけ明後日を生きているような人だったのになぁ。
振り向くのがやだから、足を緩めて今をいつまでも前向きで見ている。とっくにおいてけぼりになっているのに知らん顔して後ろの方をたらたら歩いていたりする。みんなが見落とした小さな美しさや余韻を独り占めして喜んでいる。
ずいぶん変わったなと自分でも思う。
by soukou-suzuki | 2009-09-23 10:50 | Hikari NOW!

月見の宴、続々参加。

c0049825_2325621.jpg2009年「月見の宴」(10月4日開催)に、続々、参加表明のメールを着信中。

昨年、砧公園で月見したKさんNさん、参加表明承りました。これで15名。
(一応、お菓子の用意のため、お連れさんの人数もお知らせください♪)

※写真は2008年靖子さんとの「お月見in砧公園」から。
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by soukou-suzuki | 2009-09-21 22:57 | 計画中