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京の冬の旅6 国立博物館

寒暮(かんぼ)の京都は、しゅーくしゅーくと陰を濃くしていく。
京都国立博物館で「京都御所ゆかりの至宝」~甦る宮廷文化の美~をみる。招待券はY様からのいただきもの。(2009/1/10~2/22)
東博・宮内庁三の丸尚蔵館・宮内庁京都事務所・仁和寺・円通寺・青蓮院など、出展がどこからなのか目録と見比べるのも楽しい。
源氏物語絵巻の屏風。源氏は恋の代名詞。その一場面を盛るだけでめくるめく物語に吸いこむ魔力はすごい。在原業平ゆかりの蔦細道蒔絵の硯箱は、ぽってり浮き上がった蔦の葉が意外とポップ。古今東西、日本人はイケメンが大好きのよう。
磁器の「千声」「万声」の対での展示は興味深い。茶器、宝刀、硯箱・・・日本の宝は所有者の精神性を意匠で反映するものが多い。比べて海外の宝物は、所有者の各を表す方に主眼を置かれている場合が多いと感じる。
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by soukou-suzuki | 2009-01-30 02:12 | かわいい妻には旅をさせろ

京の冬の旅5 伏見稲荷

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c0049825_0342815.jpg伏見稲荷はお散歩というか、ほとんどウォーキングに向いている。朱色の鳥居のパレードを歩くときは、公園のジャングルジムなど遊具で遊んだ、幼き頃の公園の夕方を思い出す。歩きやすい靴と服装、それに時間の余裕と少ない荷物の時にお勧め・・・。ハイヒールに寒暮は向かない。(--;
本当は、特別公開している御茶屋に行くはずが、初めての鳥居パレードに夢中で歩き、四辻まできて時計を見ると既に四時・・・敢え無く閉館!
by soukou-suzuki | 2009-01-30 00:36 | かわいい妻には旅をさせろ

京の冬の旅4 京のつくね家

賀茂川沿いを一駅歩いた後、K課長推薦のお店で遅めのランチ。私は親子丼。卵の鮮やかなオレンジ色が眩しい!以前、実家でも放し飼いの鶏の卵を共同購入していた。市販の卵に味や色や弾力がなくて「死んでる卵」に見えてしまい、食べられなかった時期がある。これはさらに気味に赤色何号とか混ぜているのじゃないかと見まごう橙色。
卵かけご飯、単品380円というメニューもあり。サイドメニューかというとそうでもなく、この卵かけご飯のみの注文でも快くサービスしてくれる。でも、連れが唐揚定食のご飯を卵かけご飯にしたら、単に+380円がついていたから、ご飯一杯分損した気分にさせられた。「生卵」が380円なのだろうか・・・。京都は時に、「その意を汲まねばならぬ店」がある。メニューの底に、何か店主の強~い意思が働いているのだろう。それらを客に学ばせる圧力が素晴らしい・・・。
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by soukou-suzuki | 2009-01-30 00:16 | かわいい妻には旅をさせろ

京の冬の旅3 賀茂川燦々

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by soukou-suzuki | 2009-01-29 02:58 | かわいい妻には旅をさせろ

54000件~!

旅のレポートの途中ですが、本日アクセス累計が54000件を越えていたのでお知らせいたします。いつも来てくださる方、ありがとうございます。どうぞ末永くお付き合いくださいませ。
「もっと」「きっと」「ずっと」のアラフォー。還暦、古稀、喜寿、米寿・・・幾つになっても「もっと」「きっと」「ずっと」!です。(^^)自分でも呆れていることでしょう。
ところで、私は大勢の友人に恵まれていますが、とりわけ還暦になったら、互いの「秘め事」を暴露しあうことを、固く誓ったガールフレンズ達がいます♪
「あ”~っ、ひかちゃんに話したい!でも話せないっ(汗)」
「じゃー、今だけ還暦になっちゃう~?(誘)」
「いや、やっぱりとっておく!」
などという会話をしている私たちです。
一方、その仲間に入りたくて、「自分も叩いたら埃くらい出るように!」と新たに目標設定している殊勝なガールフレンドもいます。(^^;ちょっと違うけど、まぁいいや。

何が言いたいかというと、人間にとって一番楽しいのは、「人とのかかわり」なのだと思うのです。だから、ブログという、バーチャルなところからでも、私に関わってくれている皆さんへ、ありがとう・・・と言いたいのです♪(^^)「54000カカワリ」に感謝して、さらに「オカワリ!」と元気に参ります。貴方と私も赤い糸で。

袖刷りあうも 他生の縁と
 古からの 教え通り~ ♪(竹内まりあ)
by soukou-suzuki | 2009-01-27 01:27 | Hikari NOW!

京の冬の旅 2

雪が上がって間もない午前の陽射しが燦々と音をさせながら降って来て、暖かい。ひたすら静かな蓮華寺(れんげじ)です。私のアイドル、石川丈山さま作庭です。「蒼穹&黄色」が正々堂々クラシカルな配色。ここにも蝋梅!
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音のない、気配だけの空間。
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言葉を失い、その分、ついシャッターが増える。
   陰影に魅せられている寒の庭
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by soukou-suzuki | 2009-01-27 01:04 | かわいい妻には旅をさせろ

京の冬の旅

真冬の京都。師走は何度か訪れていますが、寒の真っただ中の京都は初めて。底冷えへの恐怖はあるものの、雪景色など見られたらシアワセ…と思っていました。
淡交会でおなじみの国際会館駅へ降り立つと、雪か、風花か…空から白い小さな粒粒が舞い降りてきます。ウールのコートの肩先に「ツイ」と止まって、一ほほ笑みしながらしゅっと消えてなくなります。
c0049825_028647.jpgバスは行ってしまったばかり。時間を買って、タクシーで円通寺へ。
晴れ上がった空と、屋根瓦は降り積もった雪で、ぽってり石膏を塗ったように、僅かなまろみを帯びている。そうした丸みが、漫画ニッポン昔話の挿絵のように、いつもは厳めしい瓦を優しくしている。
足下では雫した苔がダイヤモンドの粒を一つ一つ掲げ、こちらへ向かって無数の綺羅を見せている。
空気が澄んでて、対象と自分の瞳との間に、余計なものが一切ないのか、全てはストレートに気持にまで飛び込んでくる・・・胸がふるえちゃう。

c0049825_0303482.jpg「つい先ほどまで、真っ白に煙って、比叡山は全く見えなかったんですよ」
お寺の人がいう。自分が天から認められた幸運なる者である気分になる。天からご褒美をもらった気分だが、これもその方による『言葉の施し』なのである。微笑み返して合掌。こういう風に、それぞれの人が天から与えられた小さなラッキーに、その時その場でタイムリーに気づいてあげて、その人が幸せを感じる「手助け」ができる人間になりたいものです。(^^)


c0049825_0312267.jpg庭を望む広間には、心尽くしのホットカーペットが3枚、並べて敷いてある。(涙)京都の拝観は、ほぼこの「室温=外気温」の中に佇んで、あるいは正座することを意味する。コートを着たまま、ブーツだけ脱がされちゃうのは何とも心もとない気分、スーカ、スーカする。そこで遠赤外線とか編みこんであるとか書いてあったウールの黒いソックスをバッグに忍ばせていく。ブーツを脱いだら即、着装!(^^)これでよし。
冬のお寺で靴を脱ぐとき、思い出すシーンは、マリー・アントワネットの興しいれ。オーストリアとフランスの国境で、一度身に付けていた全ての物を脱がされ、愛犬とも分かれるシーン・・・。(って、そこまで飛躍するか?でも、寒いところで脱いだり、冷たい水に入ったりするのは、本当に瞬間的に人を「切なく」させる効果的な方法ですよねーー;)



c0049825_0262660.jpgさて、お庭。比叡山が、両方に裾野を広げた姿が威風堂々、見渡せます。襖絵のような横への広がり・・・?ああそうか、ほぼ等間隔に並んだ大樹が、比叡山を何等分かしているので、なおさら襖絵に見えたのね。
風が吹くたび、比叡山からの風花が舞い降りる。綺羅・・・。
手前にある手水の水が、シャーベット状にシャキシャキしている。キセキレイが一羽、枯山水を一壺天としてあちいへこっちへチョコマカしている。(^^)じっと見ていても、声を出しても、指差しても、へっちゃらでずぅっとそこにいる。うふ・・・ありがとう。(^^)



c0049825_0351875.jpg見学者が数組になると、やおら背後から解説のテープの声が。ううう、声が渋い・・・。ゆったり、たぶん目をつぶって語っているのじゃないかしら。語られる歴史と、合間合間で繰り返し挿入される寺への個人の「想い」もまた魅力。(いかに文化財の継承が難しく、景観保持が困難で、多方面からの支援と協力が必要であるかを、切々と寄せては返す波のように要所で訴えられるのです)この「声」が名物化しているようでもあります。何って、この語りそこ、一番変らないで欲しい・・・。



蝋梅が満開でした。香りを求めて身を乗り出し、深~く息を吸ったら、澄んだ空気が鼻腔にツーーーン!と凍みて、「ひゃっ」と諦めて鼻をすぼめてからしばらくして、そこはかとなぁく蝋梅が香りました。(^^)思わせぶりな香り方がさすが京都さんです。
虚子の句がありました。
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円通寺の隣地!靖子さんの大好きな”空き地”です。どうやら「売り地」のようです。この完璧なる借景!!お問い合わせはコチラまで!とばかりに掲載しておきます。(^^;右は近隣の民家の軒先。燃えるような赤色に瞳を奪われました。
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by soukou-suzuki | 2009-01-25 12:16 | かわいい妻には旅をさせろ

yorimichi(よりみち)

行くのが嫌な用事があると、めいっぱい早めに出て、いっぱい寄り道する。
パンケーキ・ブレックファストして、小説(サキの短編集)を読んで、珈琲もおかわりしてから、まだ時間が余るように向かう。c0049825_158402.jpgc0049825_1585168.jpgc0049825_159016.jpg












途中つっきる公演で景色に見入る。松本楼を眺めて、そこでの楽しい時間や、時には喧嘩したこともあるといった思い出なぞひとしきり甦らせて、今日、この時に、ここに在る自分を、必然やシンクロを鏤めた物語に仕立てて、人生ごと愛しいんだりする。
そんな紆余曲悦を経た目的地(ゴール)は、望まないところでも、到着したという達成感や物語性を感じられる。だから、めいっぱい寄り道する。
行くのが嫌なところへは、嫌なまま行ってはイケナイ。アプローチ、寄付(よりつき)、ストレッチ、序章・・・日常生活にもそういう手順を。
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by soukou-suzuki | 2009-01-22 02:02 | 散歩マニア

真冬のピクニック

昨年の末、ある寒い日の砧公園ピクニック。私もこれ(カイトのこと)くらいの頃から、同じ場所、同じ木の下で走り回っていたなぁ。私もこれ(母のこと)くらいまで、ここで飛び回っているのかなぁ・・・???
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by soukou-suzuki | 2009-01-22 01:54 | 散歩マニア

世田谷ライフ(コマギレ編)

世田谷ライフっていう雑誌がありますね。毎月、特集するほど世田谷は魅力ある街なんだけど、生活時間の中で世田谷区の占める比率が高いほうではない私。千代田区、港区、新宿区、渋谷区・・・かな、特に飲食は。
で、さぼっていたブログを書きつくろうためにアルバムを開いたら、用賀のキャセロールさんで食事した写真が出てきたので載せます。メインは写してないみたい。もちろん美味しいカレーです♪
この日、ボジョレー・ヌーボーの解禁日あたりだったのね。ヌーボーとビラージュを試飲でサービスしていただいちゃっているみたい!(><;毎度、よくしていただき恐縮です。どんな名目でもいいから、「もっと使わなくっちゃ!」と思うご近所ビストロです。ここで友人のミニ個展なんか、どうだろう?(勝手なこと言ってます)
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下段も、同じ頃に撮影したご近所写真。二子玉川の路地と、玉川高島屋のイルミネーション。このすぐ裏に、フェイシャルとマッサージに行くサロンがあります。たぶんその前後に歩きながら撮った写真。
右は、絹の縮緬でできた、「マイ猪口」や「マイぐい飲み」を入れて持ち歩くための巾着です。二枚袷でリバーシブルに使えます。紐もなめらかでなかなかシックな美品にて、一つキープ(^^)すぐご近所の酒屋さんの店頭で撮影。美容院の帰りに撮影。
細切れに、かつ分刻みに生きる歳末の慌しさと、その中の小さな癒しの痕跡たちです。
私の世田谷ライフは、温シップのような「癒し」ですね。
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by soukou-suzuki | 2009-01-22 01:29 | 私のお気に入り