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We will Rock you !

c0049825_1345987.jpg初めての新宿コマ劇場。Queenプロデュースのミュージカル・ショウ”WE WILL ROCK YOU !”を見てきました。コマと言えば演歌かと思っていた。一番嫌いな雑踏へ、すいすい入らせるパワーはやっぱりフレディの引力かしら。香港のようなネオン街を過ぎて、今まで「ランドマーク」でしかなかった「コマ劇場」そのものに正面から突っ込んでいく初めての経験。ネオン街が『王道』に感じた。プチ・ボヘミアンな1960年代生まれの女4人組でいく♪
c0049825_246429.jpgc0049825_2461122.jpg大学生の頃・・・コマの裏の植え込みの中で寝てしまったことならある。(←時効だよね、時効!^^;)復活するまで××袋とバッグを持ったまま付き合ってくれた友人の一人は、相変わらずすぐ傍にいるなぁ。一緒に住んでいる。
は・は・は・・・。

話を戻します。物語(あらすじ)を私風に、無責任に紹介すると以下の通り。
~~自由に音楽を奏でることを禁じられた未来。プログラミングされた音楽、バーチャルな刺激が全ての世界で、失われていた魂の叫び「Rock」を若者が取り戻すお話。予言されたメシアとして、主人公が自分の中のボヘミアンに目覚めていく。その過程で出遭うヒッピー、パンク、立ちはだかる権力、体制・・・。自分を見出してくれた者が、体制に逆らい自らの命を落す。その死に復讐を誓うも、無力さに砂を噛む。そして恋に落ち、愛の力で目覚め、自分の使命を知る。封印されていたエレキ・ギターを見つけ出して、洗脳され眠っていた仲間たちをサウンドで目覚めさせる・・・う~ん。書いてしまうと案の定、物凄く陳腐に見える。だから何処にもストーリーが載っていないのね。
正直、ストーリーは「ピーターパン」の方がましです。「赤頭巾ちゃん」くらいなのだけど、これは音楽を、とりわけQUEENの音楽を感じに行くためのショウだからこれでよいのだ。(と言い切ることにする)「赤頭巾ちゃん」だって、もし「狼さん」が「ジュラシック・パーク」に出てくる恐竜なみにリアルに恐ろしかったら大人も盛り上がるでしょう!?「インディ・ジョーンズ」に、「ダヴィンチ・コード」なみの、込み入ったストーリーは要らないでしょう?席はS席、正面、前は照明スペースで遮るもの無し。

Yes! ヴォーカルはさすがの歌唱力。素晴らしい。1曲ずつの喝采を惜しむこと無し!
ただ時々、ふっとロックを離れてミュージカルのプロの歌い方が見え隠れすることがある。「自分がいっちゃう」ことより、「人に伝えること」の方を重視するような歌い方、っていうと語弊があるかしら・・・、つまりお客として接待されている自分を感じる。ロックのコンサートだと、もっと一方的に『あっち側』へ行っちゃっているミュージシャンに圧倒されに行くことが多いから、気を使われるとかえって気を使うって言うのか、逆にふっと聞き手側を自覚して我に返ってしまう瞬間もあり。追いかけて追いかけて、もっと、もっとと、自分を駆り立てなくても置いてけぼりにならない。ちゃんと気持ちよいところまで乗せて「連れて行ってくれる」訳で、どっちがいいとも悪いとも思わないけど別物だと感じた。
c0049825_2434454.jpgQueenはイントロで曲によってこちらの心拍数まで変わるのだけど、ストーリーの都合上、盛り上がったところでプッツリ曲が終わることもあり、萎える。「フル・コーラスこの曲を聞かせろ~!」と欲求不満が溜まる。でもこれは、ラストのショウ・タイムでの「総立ちライブ」への意図的な「じらし作戦」なのでしょう。(だとしたら、カーテンコールであと3曲!頼むよ~!)
台詞の字幕は簡潔で読みやすく、目で追っていて、役者の動きとも違和感が少ない。前半は替え歌だから自分と曲が一緒になれないけど、最後のライブは文句なしに楽しかった♪その人の「ロック命!度」に応じて星を幾つまでも高められるはず。バカになろう。
c0049825_2103257.jpg★★★私程度でこれだけ楽しめるんだから、昔、ギターでもラケットでも、手当たり次第にかき鳴らしていたロッカーには是非見て欲しい。上品なブリトニー・スピアーズと、美しいシンディー・ローパー役は必見よ!(^ー^;)
あと、新鮮だったのが主役の足の太さ。
私は昔、「ロックンロールは足が太くちゃ(絶対に)駄目」なんだと思っていたけど、それは思い込みだったのかしら・・・?いいのならもっとのめり込めばよかった!?それこそ、破壊的と言う名の既成概念!(^ー^;解っていなかったのだなぁ。
これから入門、一生勉強~♪
by soukou-suzuki | 2006-11-30 02:36 | Hikari NOW!

街にサンタを呼ぶ準備♪

サンタは寂しがり。
内緒で来るのがお約束なのに、街中が歓迎ムード一色にならないと顔を見せに来れないのかしら?お迎えの準備で街はそろそろ大騒ぎムードに・・・♪


by soukou-suzuki | 2006-11-29 01:18 | Hikari NOW!

通勤路

病欠明けの通勤。
身支度のあまりの鈍さに、自分が不安になる。
髪の毛が決まらない。
眉もなんだか変。
でもリカバーする気力が湧いてこない。
いつもより妥協点がぐっと手近。
妥協以外のすべてが遠くにあるから。

つい、厚着をする。
夜風に吹かれて発熱したから、熱ものに懲りてなますを吹く…。
自分の感覚が信用できないから余計、大げさになる。
ドアノブが冷たい。
雨…。
傘とバッグを片手に持ち、反対の手で鍵を掛ける。
いつもやっていることがなかなか巧くできない。

歩きだすとすぐ息があがって、額には汗。
案の定、着込みすぎ。

雨の街は静か。
熱の後遺症で、大きな音が不快に感じるから静けさがありがたい。
時々、顔にあたる雨粒が冷たくて気持ちいい。

地下鉄の階段を降りるとき、強い風に全身を煽られる。
新玉川線の風圧はちょっと異常。
髪の毛の奥まで風が吹き抜ける。
目をつぶりたくなるほど、気持ちいい。
動いてる空気を、久しぶりに感じている。

電車は空いている。
時間をずらしたから。
揺れていないときに体が揺れる。
なんだか浮遊感。
あの世から見てるみたい。
ぼ~っとしてても自然に会社に着くから不思議。
by soukou-suzuki | 2006-11-29 00:44 | Hikari NOW!

ダウン。

c0049825_22163831.jpg風邪。一日中、寝ていた。じわじわ引く風邪も案外苦しい。一気に襲い掛かってきて、雷鳴とどろかせて去っていく嵐のような風邪の方が対応しやすいかも。



c0049825_22161030.jpg昨夜から16時間連続睡眠し、食事・投薬、就寝でまた6時間、職場からメールに気付き数本やりとりしてまた就寝。4時間後、目覚めて食事。
風邪での喉の痛みは軽減したけれど、頭と背中が痛~い。
首周りががちがちに凝ってしまった。ツボをマッサージしてほぐすと頭痛は和らぐ。風邪を引くと音に敏感になる。大きな物音がやけに不快に感じる。時々、ぼわわぁんと耳鳴りがする。
もう眠ることもできない、と思うけど、横になると、何時の間にかまた目を閉じて寝てしまう。

c0049825_2217197.jpg勿体無いから普段うといニュース見たり、映画でも・・・と思ってもそうはいかないのね。音を聞くのも嫌だ。
文字を読む根気も出ないし。安静と休養は少し違うのね。もう一段楽な、休暇や余暇くらいがいいわ、やっぱり・・・。
ふぅ、年取ってからの風邪に耐えられるかな・・・?


◆写真は西尾の家の庭に咲いた花。お母さんの作。先日帰省の折に撮影。今日の天気も知らずに終わった・・・。
by soukou-suzuki | 2006-11-27 22:17 | Hikari NOW!

お礼参り

用賀神社に任期明けのお礼参り。
蔦が昨年より大分遅めだけど、ようやく色づいてきました。神社の周辺の垣根越しにぱちり。戸板高校との堺には、大木が纏った見事な蔦が・・・。
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12月16日(土)は、誕生日だけど忘年会。会場は、一番好意的だったお店に決めた。12月は忘年会の会場探しや、時には自分の誕生日を祝ってもらうために店に予約を入れることが多い・・・。12月の書き入れ時は飲食店の「売り手市場」・・・にしても、あまりにも横柄な店が多く、「2度と使いたくない」と感じる対応が多い。

c0049825_1212176.jpg決めたのは用賀のビストロ・キャセロールさん。マネージャーの塩野さんがとても親切。私たちのために乾杯のシャンパンを探しておいてくださるとのこと。前菜やサラダまできちんと美味しいことと、トイレが広くて綺麗なこと、貸切で自由に使わせてくれるというのが嬉しい。時々、家族と食事しているお店です。

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生まれたことに感謝する日と、無事に一年を終えたことを祝う会が一緒になるのは、あながち間違いじゃありませんね(^ー^;
生きている、生かされているって、ことですね♪
無事是貴人、時分の花。「お陰様」を会ってお伝えしたいけど、感謝は多く、日は少ないから全員には会えません。年賀状は必要な文化です。先ずはハガキを買いました。

風邪で喉が痛い。床暖房に座り込んで書類の整理・・・。テレビをつけ放して、心は砂漠の埋没都市へとトリップする。
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家にこもって、マリアージュ・フレールの紅茶をいっぱい飲む贅沢。今日はマルコ・ポーロ・ルージュにミルクを入れてみた。花と果実の紅色の香りを、ミルクがくるんでまろやかに。薄っすら初雪が降った景色を見るような香り♪ガトー・ド・用賀のモンブランを買ってきてくれた。
夜中、2人でまた紅茶を飲む。イングリッシュ・ブレックファストを濃い目に、ミルクたっぷりで飲む。カフェイン注入、少しPCに向かう。無理はしない。おやすみ。(^ ^)風邪ひかないでね。
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by soukou-suzuki | 2006-11-27 01:26 | Hikari NOW!

お家元と語ろう2006

c0049825_0324981.jpg裏千家の関東第一ブロック、今期最後の行事は『お家元と語ろう2006』。昨年、東京大茶会をした増上寺と、芝パークホテルをつないで、家元講演会と記念茶会、そして懇親会を兼ねてブロック・フェアウェル・パーティーが開催されました。
大規模な事業(行事)の多かった今期(H17・18年度)でしたが、その最後は坐忘斉お家元と、また学校茶道(裏研)との初コラボレーションで締めくくれたことは喜ばしいことでした。この2年で、増上寺や芝が、なんと縁の深い土地になったことか・・・。青年部時代の、私の一つのキャンパスと呼ぶべきかも知れません。(木村屋のあんぱんは土井さんからの差し入れ。^^空腹だったから本当に嬉しかった!)

私は交流会部門のお手伝いで、碾き臼体験と展示のコーナーに詰めていたため、茶室の様子はわからず仕舞でしたが、来場した同青年部のお仲間にゆっくりと会えて役得でした。
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片付けに際しては、石臼の掃除をするという稀な機会に接しました。また、惹き終わった抹茶は福引の商品になりました。「銘、葵の白。詰、木春園」と名づけられました。(江戸城とブロック長の椿氏にちなみ)
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c0049825_0532100.jpg数年前に買ったアルマーニのジャケットがややきつくなっているような気がしてショックでしたが、お着物をやめて首まで温かいお洋服にさせてもらったのは正解でした。なにせ、家人が38度の熱を出していたのですから(^_^;もう下がりましたが、私が現在37.2度で、鼻がつるつる出ています・・・)

当初は講演をされる予定だったお家元ですが、参加者から予め寄せられた80余の質問に、「一問一答」形式で、全て答えてくださいました。速記ノートがありますが、齟齬があるといけないので、ブログ掲載は控えます。
お話の中に出てきた言葉で、今回のキーワードになった言葉は、「ポータル・サイト」でした。『茶道は日本文化のポータルサイト』、茶道に関わればその中から「香」「花」「陶芸」「書」と何処へでも広がって好きな方へ進んでいけます。・・・私もこれこそ茶道の魅力、懐の深さだと思います。また『東京は様々な個性が溢れる街、全ての色を混ぜると黒になるように、返って没個性になっている気がする。関東第一ブロックには人種のポータル・サイトも期待する』とも。
黒はシックで好きだけどちょっと寂しいですね。色を全て混ぜると黒になるけど、いろんな色の光を集めると白になるんですってね。一人一人が輝いて光を放てば、東京は真っ白に輝くのかな・・・。先ずは虹色を織り成してみても。

卒業生の花束贈呈がありました。青年部に青春(+α)を捧げていらした先輩方、お疲れ様でした。素敵な笑顔!
お家元の一問一答で、「青年部のうちに学んでおくことは何ですか?」の問いに、「青年部を卒業してから学ぶことの方が何倍も多い。ただ、将来の自分を助けてくれるのは、青年部時代にできた仲間たちです。」と心に残る言葉がありました。私は今、仲間作りをしているのだなぁ・・・と再確認(^ー^)
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新旧ブロック長へお家元から、労いと期待のビール。そして乾杯!一番に飲み干したのは、お家元でした。
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新部長の紹介の中には、私と同期部長の居残り組みがちらほら・・・。冬野氏は残念ながら欠席でしたが、青山の菊永久美子部長さんも笑顔で登壇。「卒業前に、絶対に部長をやった方がいいよ~!」と、私も背中を押し捲ってしまったので、菊ちゃんの笑顔を見て私が嬉しくなりました。(右は新体制での集合写真・・・元木事務局長、みんなで支えるから頑張って♪)
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c0049825_0533447.jpg福引では、なんと益田屋さん提供のお茶碗を当ててしまいました!3年前の全国大会以来、久々の籤運に恵まれました。永豊作 赤絵茶碗『亥(いのしし)』でした。今年知り合って親しくさせていただいている、益田屋さんお勤めのいずみさんが選んだお品だったので、感慨深いものがありました。来年の干支であり、母の干支でもあります。初釜に、また末永く大事に使わせていただきます。
↓引き続き働き者の面々。パーティー風景。
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増田幹事長ご夫妻をお見送りして、冷たい夜風にのぼせた頭を冷やしたら、急に足がぱんぱんだったことに気付きました。ちょっぴりアフターして帰宅。自宅が安らぐ~。賢ちゃんの熱は下がっていましたが、私の鼻水はついに止まらなくなりました。
日曜日は忘年会会場(ビストロ・キャセロール)へ打ち合わせにいく以外は、家で整理整頓(←お家元の趣味に「俄か入門」)に専念しました。パブロン、効くかな~。
by soukou-suzuki | 2006-11-27 00:33 | Hikari NOW!

どんなお父さんが好きでしたか?

c0049825_05493.jpg私の大好きなブログに、今までで一番のお気に入りの記事が出たので、みなさんにも読んで欲しくてリンクを貼ります。pacco-hisaさんの『どんなお父さんが好きでしたか?』 是非、ご一読あれ。
その記事を受けて、私は父を思い出しました。同じように、父を回顧してみました。


[わたしの場合]
c0049825_0544133.jpg子供の頃、父と向かい合って両方の手をつなぎ、自分の足で、交互に父の膝、腹、胸、と駆け上がって行き、最後に肩に立つのが好きでした。そう、かなりアクロバチックな子供でした。(^ー^;
なんせ2歳の時から、カーテンレールにぶら下がって、大車輪までいかないけれど、足をぶんぶん振るのが好きだったそうです。マンションの6階、ベランダに面した窓のカーテンレールで・・・!
で、小学校までその『掛け上がり』をしていましたが、次第に体が大きくなっていっているのに自分は疎かったのですね。あるとき、いつものように父に駆け上がり、背中側から飛び降りようとしたんです。もう自分の両足でちゃんと着地できる自信があったのです。しかし、背中側に私が落ちる!と勘違いした父が、身をよじって私を助けようとしたんです。そのとき!父の膝の靭帯は傷んだのではないかと思っています。倒れ込んでしばらく、父は顔をしかめて動きませんでした。ほんの小さく「くぅぅ」唸っただけでした。
c0049825_0554666.jpgもちろん父は、その怪我が重大そうには見せませんでした。しかし、その後から、父と一緒に昆虫採取に行き、高いところを滑空するタテハチョウを捕まえようとジャンプしたりする度に、父はバランスを崩して倒れこみ、膝を抱えて苦痛に顔をゆがめることが多くなりました。
それから10年後、高校の柔道部にいる時に、私は父と同じように左ひざの靭帯を痛めました。またさらに4年後には、反対の膝の靭帯も切りました。今度はテニスコートで、低いバックボレーに飛びついたときでした。
靭帯断裂の瞬間、その痛みは、電流が頭を流れるようです。怪我をするのは膝でも、痛みは先ず頭に来るんですね。体がショートしたみたいに。そして私は、後遺症で幾たびかこの痛さを再発する度に、密かに父親との「最後の駆け上がり」のことを思い出していたのでした。
c0049825_0561957.jpg父とは生前、同じように膝に痛みを持つ話はしましたが、ついぞ一度も怪我の原因と、あの日の「駆け上がり」を結びつけることはありませんでした。「怪我」は、「注意一秒怪我一生」と言われるように、ふり向いて何度もその瞬間の自分の行為を後悔するものだと思います。私は自分の怪我の瞬間を、何度も後悔しました。でも父は、おくびにも出しませんでした。痛い目に会わせておきながら、『父に許されていた自分』を感じます。
父のことを、膝の痛みと一緒に思い出す『冬』が今年もやってきました。膝の痛みより、胸に来るキュンと締め付ける思いの方が涙を誘います。この初恋のような胸キュンの正体は、私も例外なく少女時代には、さんざ父親を煙たがり、無意味に遠ざけていたことへの悔恨なのでしょうか・・・。
お父さん、ごめんね、そしてありがとう。
by soukou-suzuki | 2006-11-26 00:18 | 私のお気に入り

ルソーの見た夢、ルソーに見る夢

c0049825_0315729.jpg世田谷美術館へアンリ・ルソー展、「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」(12月10日まで)を見にいきました。お相手は絵画好きで散歩好き(仏像好き、読書好き・・・etc)のお友達。外は風が吹くと寒いけど、会場は熱気むんむん!ダリ展ほどではないけれど、人垣にひっつき、いつしか自分も人垣の一部となって完全に一体化し、塊のまま地すべりのようにヌラヌラと順路に沿って運ばれるのでした~。(^ー^;コンタクトをした上からさらに眼鏡をかけるという、美術館の時だけの必殺技を繰り出し、人垣の間からも全てのコメントをすばやくキャッチしました。目が激務に疲労しきってしまいました(*_*)

c0049825_03235100.jpg一度にたくさんのアンリ・ルソーの絵を見たのは初めて。本人だけでなく、「素朴派」と呼ばれた周辺画家も扱っていました。
展示の第2部では、アンドレ・ボーシャン、カミーユ・ボンボワ、ルイ・ヴィバンらの作品を画家別にならべ、ルソーとの共通点、ルソーとの違いをハッキリ見比べることのできる心憎い展示でした。
さらに第3部では、ルソーに影響を受けた日本近代美術家たちの作品をたっぷりと並べています。その1では洋画で、その2では日本画の分野で、その3では写真分野でと、「表現者」としてルソーが芸術全般に与えた影響の広さ強さを表しています。中でも岡鹿之助、松本竣介、日本画の土田麦僊、堂本印象が(文字通り^^;)印象的でした。
圧巻だったのは、吉岡堅二の「奈良の鹿」です。日本画ってやっぱり・・・凄い!と思いました。鹿の毛並みと産毛のタッチ(←同じことを言っているようで違う!見れば分ります)、睫毛の一本ずつが「生きてる」絵でした。
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フレンチ・レスチランの「ル・ジャルダン(庭)」で食事をしようと思ったら、半分が貸切のせいで、2時間待ちと言われました(><;次回は予約しておこう。世田谷美術館の特徴は、家族連れや、どちらかが車椅子の老夫婦など、こちら側が常に譲るべき人たちが多いこと。それに全体がガツガツしてないこと。

桜紅葉がかろうじて黄色や紅を枝からぶらさげていましたが、銀杏も縁取り程度であとは青々しています。いったい、色づく秋、たけるような秋は何処にいるんでしょう?砧公園内のファミリー・パークの方を一巡して用賀へ出ました。
  風揺らす薄びろうどの冬薔薇黄      ひかり
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マル・デ・ナポリで遅~いランチをしながらお喋りして、のんびりしました。テーマは『親子の情について-許容と憤慨の功罪-』と言ったところでしょうか。エスプレッソの似合う女性。
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半日で目と足がクタクタに疲れたけれど、心はお風呂上りのようでした。夕方、美容室でかなり髪を切り頭を軽くしたら、辛かった肩こりが楽になった気がしました。帰ったら大好きなバスソルト(クナイプの「オレンジリンデンバウム」と「ワコルダー」)が買ってありました。さらにハッピー♪
西尾(実家)で貰ってきて、母(もう一個の実家)に煮ておいてもらった冬瓜と大根、味噌漬の菊芋、お茶漬けでの晩ご飯。バスソルト濃い目で、お湯も熱めのお風呂にたっぷり入り、バスローブと床暖房で、手紙を3通、メールを10本、電話を3本済ませました。
ブログ上げたら・・・明後日の着物を出さなくては。あ、あとFAXも一件残っていた。
by soukou-suzuki | 2006-11-24 00:48 | Hikari NOW!

日帰り帰省 西尾ドライブ

c0049825_0425788.jpg(←インターの花壇の花) ある日曜日
新車を見せに(?)久しぶりに西尾(愛知県西尾市)へ帰省ドライブした。「親の顔をしっかり見る日」ということで、朝6時に家を出て、ウチの母も便乗して東名高速をドライブ。VOLVOのauto cruise を使って足を使わない高速運転を試す。便利だけど、強く惜しすぎてホーンまで鳴っちゃった!(><;音が大きくて自分がビックリ!「誰?何なの?」と周囲の車を睨んだけれど、いや、前後の車はもっと驚るいていたはず・・・。
雨はパラパラ降ったり、やんだり。ウィンカー、ワイパーの左右逆転も、何度か繰り返す動かすうちに徐々に慣れてきた。(^ー^;
無事到着。ああ、やっぱりこっち(西尾)は空が広~い。口切の後に見る冬の茶畑。「来年も美味しいお茶になぁれ!」と合掌する。田んぼにはひこばえの中に「藁ぼっち」が整列していて、「不思議の国のアリス」の世界♪この人(藁ぼっち)たち、そのうち絶対に歩き出すに違いない・・・そういう気配。o(^o^)o
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早速、いつもの「新の家」という鰻屋さんへ。今日は全員で禁を犯して、愛知の濃い味鰻を堪能♪もう何年ぶりかの家族集合写真を撮った。親子の2台の車に行きと帰りで違うメンツで分乗して、この瞬間しかない取り合わせの密談が行われる。(^ー^;取り合わせで、お喋りはこんなにも変わって来るから面白い。
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c0049825_0521874.jpgお家に戻ってちゃぶ台の蜜柑を囲んで取り留めの無いお喋りに花を咲かせる。お母さんがここ数年、作り溜めた「和風アップリケ」の作品を広げ、「風炉先屏風にどうかな?」「あの着物生地を使ってみては・・・?」などなど、何か家族でコラボレーションできないかしら、と人生の楽しみを広げあう時間。





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お父さんの冗談はここ数年、格段に冴えてきている。毎朝の2時間の散歩と大好きなゴルフで鍛えた体は元気そう。そんなお気に入りのライフスタイルのせいかしら?でも、なんと言っても、警察へのお勤めを終えて、重責からの開放が大きいのではないかしら。次々と冗談を繰り出す「面白いお父さん」に、口をポカンとあけて驚く実の息子・・・。久しぶりに会うと、子も親の変化に気付くものですね。

c0049825_0591157.jpg妹、恵子ちゃんは時々東京へも遊びに来るけど、愛猫は連れて来れないから久々の対面~。器量よしでしょう?(どっちも^ー^)c0049825_173632.jpgええっと、どれくらい似ているか兄弟、並べちゃおうかな。ありゃ、よく似ている・・・。「お父さん系お母さん」と「お母さん系お父さん」の違いです。



恵子ちゃんが焼いたパン、恵子ちゃんが焼いたシフォンケーキ、恵子ちゃんのお友達がくれた無花果(いちじく)、・・・恵子ちゃんってどれも美味しそう~。ん?
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持っていったのは重量級のお土産でした。お父さんがこよなく愛する「虎屋の羊羹」、今年のボジョレー・ヌーボー2種。やっぱり愛知のお土産は「重く」ないとね(^^;
しかし、さすが本番の愛知にはかなわない!!帰りの、お土産の物凄い重量!!
畑で取れた菊芋、生のと味噌に漬けたの、抜きたて大根、冬瓜、南瓜、銀杏、無花果、味噌煮込みうどんときしめん、銘菓「西尾」(抹茶クリーム入り)・・・・。
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c0049825_1152949.jpg持ちきれない程のお土産とはこのこと。はい、こういう時には何と言うのだっけ?
『わ~い!鬼ヶ島に来たみたい~っ(^ー^)v』
↑結婚して初めての帰省時に、本当に私が口走った言葉。
『お、鬼かね?(*_*;』・・・と、お母さん。風とともに去りぬあの日・・・。

★★★★☆
日本料理新の家 0563-52-2103 愛知県西尾市駒場町東山93-6
日本料理新の家 休日連絡先 0563-52-2380 愛知県西尾市駒場町五反田108-1
by soukou-suzuki | 2006-11-22 00:46 | かわいい妻には旅をさせろ

新・編集委員会

c0049825_23563172.jpg青年部の広報誌、「せせらぎ」の今期の編集委員会が始動した。引継ぎを兼ねて、来期から新広報の2人を加え、新宿歌舞伎町のルノアールというシチュエーションに集合!さてこの中のお1人は、ここへ辿り着くまでの間に、警官の職務質問を受け、なんと手荷物をチェックされたと言う・・・。
う~む、誰でしょう(^ー^;
初めてだけど、とって和気藹々の様子。楽しそう。
by soukou-suzuki | 2006-11-21 23:56 | Hikari NOW!