2010年 11月 09日 ( 1 )

簡易校正

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仕事から飛んで帰る。
今夜はブロック広報誌「青新」の簡易校正が届く日。
なにがなんでも受け取らなくちゃ。倉庫に一晩寝かすなんて可哀想すぎる!

佐川急便のドライバーに電話して上手く落手に成功。
正座してパッケージを開く。
暗い中から、真のお辞儀をするように二つ折れに伏せた「青新」の幼虫が現れる。


断ち切り前にてサイズが微妙に実物と違うも、ページを張り合わせ、冊子の形になっているので臨場感いっぱい…。

わあ。こんばんは。

ひんやりと艶やかなカラー表紙の冊子の清浄な重みを、両手の平に受け止めて、少し捧げ持ってみる。

「感謝」、なんてね。

ページをめぐる…。

あ、「お先に」を言い忘れた。失礼。

青新チームのしのちゃん、詩郎さん、近藤くん、ちひろちゃん、野原さま、「では、お先に…」。
ああ、ブロコン2010をまとめてくれた吉森さんへも。
ふむ。

う〜ん。

…。

感激から始まった心がどんどん変化する。ページをめくるごと、行を目が走るたび、千変万化の煩悩が沸き上がる。
なんだか苦しい、ん?
なぜだろう?

そう…、欲が出てくるんだ。

とうに割りきったはずのことも、高みに登って見ると、更に竿の先を見てしまう…。
こうしたら完成度は高くなる、ああしたら読みやすい、こんなふうに治したらきっと素敵になる、今なら間に合うかも?いま決めれば…でも誰もいない。いやできるかも。もっともっと…、後悔したくないから…、納得したいから…。

でも、待って。

やりようは何通りもあるけれども、「素晴らしい広報誌を作るため」に私がいるのではなかったはず。

ぱたん、と一度冊子を閉じて深呼吸。

ふ〜。

そう、これは「ご一緒に…」と言ってみんなでいただく一碗のお濃茶だった。
自分だけが心地よい服加減にしてはいけない。

青新チームだけでない、広報委員だけでもない、43青年部の部長やブロックをともに作り上げてきたなかまの顔を浮かべる。
椿ブロック長の顔も。

それから行事に参加した会員の顔を思いめぐらし、親先生や他ブロックのなかま、総本部や講師ゲストのこと…、まだみぬ仲間がこのページを見ているところをも想像する…。

伝えたいのは何だろう。伝わるのは何だろう。その溝を少し埋めるための「いま」であるはず。

何が一番大切なのだろう。

プライド?美意識?テクニック?スケジュール?正しさ?
どれも正しくどれも違う。

ふふふ。ようやく気持ちが落ち着きました。
なすべきことだけに集中して、専念して丁寧にいたしましょう。

たくさんの課題は次世代へのお土産として。


もうすぐ、「青新10号」が産まれ出ようとしています。皆さんの手のひらに「青さ、新しさ」を届ける日はすぐそこです。

明後日は我が家で校正最終チェック会議です。
by soukou-suzuki | 2010-11-09 23:53 | Hikari NOW!