中村教授宅にて

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今回のジャパンデイに茶道の紹介を提案してくださり、私たちのアテンドも私費を投じて労を執ってくださった中村教授、そのお宅におよばれしたお夕食…。
美味しいシェリー酒で乾杯。静かな町の秋灯す一つ家に、出逢いが灯ります。
もとより、中村教授夫妻と北野さんは家族的付き合い。その輪に入れていただき、私もイギリスにホームステイにきた気分で、キッチンからのお運びお手伝いを楽しみました。
美味しくて癒される奥様の手料理を存分にいただきました。ヨークシャ・プディングをお代わりし、レモンパイにチャイで寛いた後、お抹茶一服点てさせていただきました。
日本から持参した茶碗に加え、奥様のコレクションから地元ヨークの作家が焼いたボウルを見立てて使うことにしました。
先生の短歌のご著書をいただき、焚香聞雨、の言葉とともにサインをいただきました。
取材で広島からいらしている中国新聞の記者田○さんは、昨日初めてお会いしたにもかかわらず、同世代度満点で盛り上がり、最初からこういうチームだったような錯覚に…。^ー^)人(^ー^
帰国日も同じとのこと。
こうして、当地に馴染みつつあります。
すべてはミッションあればこそ、人を頼り、頼られ、信じ、10年かかるはずの信頼関係が数日に濃縮されます。
by soukou-suzuki | 2008-10-05 14:50 | Hikari NOW!
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