三川内焼きの生活器

第3回暮らしを彩る匠の女たち展で、三川内焼窯元の平戸祥団右エ門窯の伝統工芸士、中里由美子先生と出会う。元々松浦の血が流れている私は、昨年の冬に、母と3兄弟とで平戸にルーツを訪ねたばかり。毎年、松浦鎮信流の茶会で平戸の焼き物は拝見しているが、茶道具店でもさほど見かけないので、ここで縁あって見られるのは嬉しい。菊の細工皿は、菓子器として鎮信流お家元へ納めたそうです。
 細工物はご主人様の作↓           由美子先生は蕪の絵がトレードマーク↓
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当代襲名記念に焼いた、8点セット(10000円はお安い!)の名前は『一期一会』 ご飯茶碗、銘々皿、タンブラー、可愛い蓮華・・・どれも磁器の光沢と染付けの藍が目に痛い。ついでに滑らかな舌触りまで想像してしまう。
『一期一会』・・・、そう書かれたら、連れて帰りたくなるじゃありませんか!ねぇ?帰宅後は、早速出して撮影会の始まりです。(早速料理して盛り付けすりゃいいのにねぇ^^;)
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実は、今日もトモヨさんに付き合って再び会場へ行ってしまったのです。今日は、何か少しでも応援の気持ちを形にしたくて、抹茶茶碗を一個と、抹茶と茶筅を持参しました。
c0049825_121476.jpgこのお茶碗(由来はこちら)は、『頑張ったご褒美に頂いた、頑張っている人に一服差し上げるための、頑張っている人の茶碗』(リンカーンの演説みたい??)だから、この会場で伝統工芸のために尽くしている方々に飲んでもらえたら素敵だな・・・と思ったら、止まらなくなっちゃったのです(^^;真夜中にお茶を篩う、夜更けの茶人です。
心配していたお湯も、会場のご好意でたっぷりいただけました。そして姉御肌の環江先生が一人づつにお声かけくださって、11名の先生がたと、稔先生にも飲んでいただけました。まさか皆様全員に召し上がっていただけるとは!口々に「疲れが取れる」と言って頂けると、結局こっちが元気になってしまう・・・。(元気の気って、キャッチボールしている間にどんどん大きく膨れていくもんなんですね、きっと)
↓中里由美子先生                           c0049825_16383.jpg
↓京くみひも 梶操先生
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川本和代先生(京鹿の子)、奄美大島の田中イサ子先生(本場大島紬)、吉川千代子(波佐見焼)とも、心休まるつかの間のお話ができました。ありがとうございます。
by soukou-suzuki | 2006-09-15 00:44 | 私のお気に入り
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