将棋世界

6月13日(火)、皇居前の東京會舘にて『第24回朝日オープン将棋選手権就位式・祝賀会』に潜入する機会を得ました。え、私が何で将棋?かと言いますと、昨年の10月に『国際将棋フォーラム』というイベントが東陽町のホテル・イースト21でありまして、裏千家の呈茶のお手伝いをしたことがきっかけで、将棋連盟の理事、島朗八段と親交が生まれたのが今回お声かけいただいた元々のきっかけです。それ以来、私の大切な友人のお一人で、茶会にいらしてくださったり、仲間と一緒に飲みに行ったりと、ご縁が広がっています。『茶の湯の道は全てに通ず』と言うことかしら…。
受賞者は(知らない人はいない)羽生善治さんで、会場入口で先ずは奥様(畠田理恵さん)と遭遇。込み合った出入り口から無理に入ろうとせず、ずっと会場外から表彰を見守る姿が奥ゆかしく可愛らしい方でした。(私とさほど年齢が変わらないはずなのですが、お肌が別物でした!当たり前かしら) 羽生さんは紋付袴に微妙にウルフカット、想像よりずっと細身で長身でだったのが印象的でしたが、笑顔や謙虚な話し方などはイメージした通りの素敵な方でした。
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女性の少ない会場にお一人、「ん?お茶の先生っぽい?」と感じた和服姿を発見。なんとに羽生さんのお母様なのでした。島さんのご紹介でお話する機会を得て、お母様とも2ショットを撮影!(^^)v 小柄で、和服姿が素敵な気さくな方で素敵でしょう?島さんに「あの子は洋服のことは全部、島さんから教えてもらったのよね~^^」と朗らかに息子を語るのでした。江戸千家で茶の湯をなさるそう(やはり予感はビンゴ!)で、なんともソフトな雰囲気の素敵なご母堂様でした。
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同僚の熱烈将棋ファン・T氏は、サファリのハンターように次々に会場の人ごみから棋士の先生方をSPOTし、ご満悦の撮影会なのでした。将棋世界は別世界。最初は話がわからず暗号のような数字の飛び交うスピーチに戸惑いましたが、懇親会以降はすっかりリラックスし、とっても楽しい時間を過ごさせていただきました♪
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by soukou-suzuki | 2006-06-15 00:01 | Hikari NOW!
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