去る10月12日、笹川記念会館にて、裏千家淡交会青年部、関東第一ブロックの研修会および会員大会「ブロックコンファレンス2013」が開催されました。
テーマ「青年茶人の未来」
二十年後の日本を見据え、自分のあるべき姿を考える日。
中間となる2020年には東京でオリンピックが開催される。
ホスト国として世界の注目が高まる中、おもてなし文化を象徴する茶道人としてできることはなにか。
そのために、磨いていくべき素養とはななにか。
日本が一つになるために、自ら果たすべき役割とは?
東京の1600人の会員から、集まった150名に、全国6つのブロックから参集いただいた12名のトップリーダーたち、さらに10名の大学茶道の学生さん、ご来賓を合わせ200名を越える茶人が集いました。
基調講演は、第二次安倍内閣、特命大臣クールジャパン担当の稲田朋美氏。
軽快で明るく強い語り口に引き込まれていきます。
パネルディスカッションは、伝統文化の担い手を各界からまねき、能楽研究家の後藤和也氏、国際俳句交流の角谷昌子氏、創作和菓子の稲葉基大氏。
私はコーディネーターとして、パネリストの皆様と会場とともに、日本の未来を語らいました。
プレゼントに使われたブロコンオリジナル飴。
designed by somubukai.
illustrated by Yoshimori Tomohiro.
ひかり飴は「主人公!」と富士山。
冨岡飴は「愛」とハート。
奥山飴は「TOKYO」と五輪。
手書きメッセージ付で参加者に配られました。