明治神宮「いのちの森2013」当日。
今年で四回目の野点茶会です。
いのちの森は、百年後の森を考える活動。本当に守りたいものは、共有すべきだと私は思います。所有権うんぬんではなく、多くの人々にとって心の宝となる景観が、「自然と」残る景観だからです。つまり、人々の思いによって「いのち」を吹き込まれ、生き続けるのです。
森の未来を考える仲間と、神域の冷涼な空気の中で朝礼。
野点人はまず、着物でテント張り。茶道具や私物を守る基地です。
中沢隊長の音頭で気を合わせ、お点前のようにさらさらテント張り。花月みたい。(笑)
形かできてきて、道具を運んで整理。
おにぎりを「ひとちぎり」づつ回して食べてミサです。(笑)
寒すぎます!生姜チャイで体の中から暖まり、再び頑張りましょう。
今日は一服の茶に暖を求める方が多そうな予感。しっかり熱いお茶を差し上げたい!
下火を火鉢に入れたら、しばらくテント内の空気を温めておきましょう。
なんだかカマクラ茶会みたい。(笑)
代表の林さんによる赤傘を立てるためのパイプの打ち込み。金槌とかつらがガツンと存在感を高めます。(^-^)響ボランティアメンバーの設営の尽力には毎年脱毛、でなく脱帽です。m(__)m
相合かさの絵みたい。
野中ともよ実行委員長の視察に記念撮影。
設営を終わり、開会式前に腹ごしらえ。(^-^)お人を楽しませるには、まず自らと仲間で楽しくやる!
見張るかす神の森に囲まれ草上で休憩。今年から食堂テントはなくなり、お弁当持参になりました。吉森亭のお弁当は「筍ごはんのおにぎりと、白味噌肉じゃが、ほうれん草の胡麻和え」。(^-^)
徹夜でにぎったおにぎり。おいしい…(T-T)力がみなぎる。
野点とお弁当は切り放せないセット力!お茶好きはお弁当作りも好きでなくちゃ?
笑顔を見ると力が湧きます。これが見たくて頑張れちゃうのよね。
自然によりそい、自然を体に取り込む。だいぶ森と一体感か出てきました。
さて、いよいよ開会式。たくさん来てくれるかな…(^-^)
今年は世界の子供の笑顔を傘にして添えてお迎えします。