盛夏の折、お弟子さんのお一人から心に涼風が吹きこむようなさ素敵な贈り物が届きました。
美濃和紙の名入り便箋です。私の俳号、「まつら ひかり」と一枚ずつに入っています。
漉き和紙の手触り、香り、表面の陰影・・・・・・憧れていた逸品の一つを思いがけずいただいて、生きていることが楽しくなりました。感動を忘れたくなくてブログにとどめておきます。
贈り物で自分が、生き方が変わることがあります。
墨で置く一文字一文字が、いつもより行儀よく和紙に沁み込みます。
にじり口から、遠慮がちにそろっと小間に入るときのように。
心の友、京子ちゃん、ありがとう。(^^)