21世紀オペレッタ・ドナウの流れ

「21世紀オペレッタ・ドナウの流れ」(日本・ドナウ交流年2009)に行って来ました。
~世界初のオペレッタ・フォーラム&夢のオペレッタ・ガラ・コンサート~
日時 : 2009年2月23日(月)18:30~
会場 : 新国立劇場 中劇場
企画・構成 : 寺崎裕則(2008年 文化庁長官表彰)
フォーラム : オーストリア・ハンガリー・ドイツ・日本(記録映像と同時通訳による解説)

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オペレッタ協会の運営委員をするF江さんや私の呼びかけに応じて、茶友、先輩が来てくれました。初台オペラシティーの中劇場のロビー。ざわめき、ヒールの音、グラスやカップの触れ合う音・・・。雑音も好きな音の混ざり合った雑音は心地よいものです。立ち話も楽しい(^^)
月曜日の夜なのに、会社とはもう別世界にいると思うとなお嬉しい。
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歴史上貴重な映像と解説による、4国それぞれのオペレッタ事情や背景秘話も聞け、2部のコンサートでは一流の歌役者の生声を聞けて・・・なんと贅沢な、でもこれ、2000円のチケットなのです♪
オペレッタはこれくらいお得でないと♪(^^)(あれ?どこかでも書いたセリフ?)
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曲目>
オペレッタ「白馬亭にて」(R・ベナツキー作曲)より
1.「序章」(ピアノ連弾) ヴァーラディ・カタリン/ミヒャエル・トマシェク
2.「愛してもらえたら」 小栗純一

オペレッタ「茶ーるだー主の女王」(E・カールマン作曲)より
3.ハイア、ハイア、山こそわが故郷 砂田恵美

踊りたい・メドレー
4.オペレッタ「チャールダーシュの女王」より
 踊りたい・・・針生美智子(シルヴァ)/坂本秀明(エドウィン)
  オペレッタ「伯爵家令嬢マリツァ」(E・カールマン作曲)より
 もう一度踊りたい・・・砂田恵美(マリツァ)/小山陽二郎(タシロ)
5.ウィーンへ愛をこめて・・・大野徹也(タシロ)

オペレッタ「春のパレード」(R・シュトルツ作曲)より
6.いとしのシェリー (セアヴス・ドュ)・・・木月京子(テレーぜ)
7.月光のグリンツィング・・・宇佐美瑠璃(ハンジ)

オペレッタ「微笑みの国」(F・レハール作曲)より
8.愛を胸に刻みつけたのは?・・・佐々木典子(リーザ)/李玄(スー・ホン)
9.私の愛は あなたの愛・・・針生美智子(ミー)/坂本秀明(グストル)
10.君こそ わが心・・・李玄(スー・ホン)

オペレッタ「こうもり」(J・シュトラウス作曲)より
11.チャールダーシュ・・・佐々木典子(ロザリンデ)

オペレッタ「メリー・ウィドウ」(F・レハール作曲)より
12.さあ 四阿へ・・・針生美智子(ヴァランシェンヌ)/小山陽二郎(カミーユ)
13.メリー・ウィドウ・ワルツ・・・宇佐美瑠璃(ハンナ)/大野徹也(ダニロ)

フィナーレ ブタペスト~ベルリン~ウィーン・メドレー
14.オペレッタ「チャールダーシュの女王」(E・カールマン作曲)より
  ヨイ・ママン・・・小栗純一(フェリ)/全員
オペレッタ「フラウ・ルナー ―月光美人」(P・リンケ作曲)より
  これこそベルリンの風よ・・・全員
オペレッタ「ウィーン気質」(J・シュトラウス作曲)より
  ヴィーナー・ブルート・・・全員

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2階席から見下ろす私の目に、舞台でスポットを浴びる木月さん。緑の大きなスパンコールで覆われたドレスが、木月さん本人がミラーボウルのように発光し、まるで天上世界の竜のように、静かな炎となってゆらゆら揺らめき立っていました。その姿は、歌声とともに鮮烈な印象でした。個性的な声。歌っているだけで演技になる、ソウルフルな声。
その2日後に、木月さんが文字通り天上のディーバとして、神に召されました。全く想像もできない、ただ輝かしく眩しい姿でした。あまりにも突然の訃報に言葉もなく、ただご冥福をお祈りするばかりです。舞台の上で生涯をまっとうされたのですね。今も目に焼きついた姿が、切ないくらい美しかったです。
by soukou-suzuki | 2009-04-01 01:19 | ザッツ★エンターテイメント!
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