明治神宮 外国人ツアー呈茶in隔雲亭

c0049825_1820267.jpg(これも遅ればせ日記です)
2008年12月。予てより(半年計画)で進めてきた、明治神宮NPO響との協力で、外国人観光客向けの、ボランティア呈茶が実現しました。響では、明治神宮へ観光でくる外国人のために、英語で境内を案内するボランティア・ツアーを実施してきました。原宿門付近にボランティア・ガイドが待機して、希望者にはガイドするもので、予約なしで参加できます。
これは、明治神宮の魅力を知ってもらうのが目的です。この呈茶も、その延長であり、明治天皇や皇后陛下ゆかりの茶室を案内し、日本の伝統文化である茶道に肌で触れていただくための体験茶会という趣向です。
難しい話はなるべくせず、茶道が、「ね、心地よいでしょう~?」と、笑顔とともに、相手の掌の上に、小さなギフトとしてお届けするのがお役目です。
それだけに、身に付いたものが自然と伝わってしまう訳ですから、自分を振り返った一日となりました。
反省や次回への工夫は雨あられですが、小さくですが、最初の一歩が踏み出せたことが喜びです。
お客様の中には、何か眼から鱗でも落ちたように、何度も茶室を振り返り、その佇まいに心を漂わせている方がいらっしゃいました。ふっ・・・っと、その眼は、私がオペラ座で初めてオペラに出逢った日のような、「・・・・!」というあの時に近いのではないかしらん、と想像しました。
「ね、ね?この陰影、僅かな音、香、手間ひま、静けさ、味、いいでしょう~?」
と、言葉にしませんが、誇らしい気になりました。私はこの茶室が、それにお茶が好きなんですね、きっと。いつもここへ来ると、自分が真っ先に幸せになってしまいますから。(^^;
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お抹茶(お薄)を召し上がっていただいた後は、希望者に「茶筅振り」も体験していただきました。抹茶の香りは、点てている時に湯気とともに立ち上ってくる、あの魔法チックな時が一番魅惑的ですものね!(そこまで気づいたかどうかはともかく、みな夢中でした)(^^)
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仲間がいるからできること、まだまだいっぱいあるはずです。
お茶を望んでいる人、見えないだけで、まだまだいっぱい、世の中に隠れているはずです。
客人を、そして一期一会を待っている茶室、まだまだ眠っていて、陽を浴びるのを待っているはずです。
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出会いと、仲間と、物を、ただ「活かす」だけで、私の夢のほとんどが叶います。
私という存在を活かしてもらうことが望みだから、かしら。
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人生は短く、毎日は長い。先人の言葉を借りれば、やったことは、一つも無駄にはならないはず。いろんなこと、どんどん、やること。そのために健康を授かっている。
ああ、お開き。その途端、次は別の打ち合わせの招集がかかり、お迎えが来ました。(ジーザス!暮れ馴染む神宮の杜に後ろ髪を引かせながら、次はITモードに頭を切り替えねば・・・)
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呈茶ボランティアのメンバーと集合写真。この顔ぶれで「初めの一歩!」。それも一期一会。
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by soukou-suzuki | 2009-02-15 18:39 | 茶味禅味俳味一味
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